8人制サッカー ボランチ

こんにちは、felix9です。

 

さて、今日はボランチについてです。

11人制で言うところのいわゆるボランチの役割は

8人制サッカーにおいては、むしろセンターバックのほうが

近い役割なのではないかと、以前の記事でも書きました。

 

 

felix9.hatenablog.com

 

 

それでは8人制サッカーにおいてのボランチは、どういった役割を担うのでしょうか。

時にはボールを捌き、時にはトップの位置に顔を出したり、サイドに流れたり

センターバックサイドバックが上がればその穴を埋めるなど

ピッチ全体を所狭しと駆け回ります。

さしずめ潤滑油といった役割でしょうか。

 

レアル・マドリードルカ・モドリッチ選手をイメージしてもらえば

いいかもしれません・・ってボランチの選手じゃん!!バリバリの!!

 

おいおい、センターバックボランチに近いって豪語してたじゃーんとか

思いますよね。

自分で例に挙げておいてこういうのもアレですが

モドリッチ選手はちょっと特別です。

 

一般的なイメージである守備的ミッドフィルダー

ボランチとするならばセンターバックに近く

インサイドハーフだったり2列目の選手の役割に近いのが

8人制のボランチかなと思います。

 

中盤でしっかり前を向けて、ボールをキープすることができて

いろんなことろに顔を出せるスタミナも持ち合わせている。

いわゆる万能型の選手がこなすことのできるポジションですね。

 

そんなわけで戦術理解度が1番高くテクニックのある選手を

ボランチの位置に配置しているチームが多いと思います。

 

何といってもここが安定するとチームに推進力が出来てきますから

様々な攻撃パターンを展開できるようになりますよね。

見ていても面白いサッカーになります。

 

今でも縦ポンサッカーをやってるチームが散見されますが

子供たち自身の未来のためにも、楽しいサッカーを見せてほしいものです。