日傘のススメ

皆さんは子供のサッカーを応援する際どうしていますか?

 

ピッチサイドに行って「いけー」とか「がんばれー」と声がけしますか?

もくもくとビデオ撮影しますか?

 

練習試合なんかでは皆さんあまり声を出さなくても

ちょっとした大会や公式戦だと、見てる側も興奮してしまい

どうしても声が出てしまうんですよね。

 

最近では大会のレギュレーションなんかで禁止されてもいるので

少なくなったかもですが、いや監督かい!ってくらい

コーチング的な声掛けしてる人をたまに見かけます。

 

そんな人に限って的外れなこと言ったりしてるので

聞いてるこっちが恥ずかしくなったりもするんですが

コーチングはコーチや選手自身に任せましょう。

 

見ている側は選手達がプレーしていて気持ち良くなるような

声がけをしたいものですね。

 

と、かなり前置きが長くなってしまったのですが

まだまだ暑い日が続いている今日この頃

おススメの日傘をご紹介します!

 

 

 

 

 

 

日差しってなかなかキツイですよね。

一日中日に当たっていると、それだけで疲れます。

最近では男性でも普段日傘をさす方が増えてきたようですが

私はまだまだ抵抗があり使っていませんでした。

 

しかしある日パパ友に進められるがまま試しに少し借りてみたところ

もう全然違うんです!!

日陰ってスゲー!って心底思いました。

返すのがイヤになっちゃいましたもん。

 

なので、すぐにポチーです笑

で、そこはミーハーなのでアスレタで、と。

 

こちらの商品、折り畳みタイプなどもあるのですが

おススメは通常タイプです。

少し嵩張りますが、その分しっかり広範囲に日の光を遮断してくれます。

 

※親骨が70cmとなります。

 大きさは以下サイトを参考までにご覧ください。

 http://www.xn--idkp7e1c706t.com/size.html

 

さらに雨傘にもなりますので

急な雨にもバッチリ対応です!

 

運動会にももってこいかと思います。

ただJリーグの観戦などスタジアムでの使用は

周りの方の迷惑となることもあるので注意が必要かもしれません。

 

子供たちが暑い中がんばってるのに自分だけ日陰にいるのも・・

なーんて言わずに、是非使ってみてください!

ほんと、おススメです!

 

 

 

8人制サッカー キーパー

こんにちは、felix9です。

 

今日はキーパーについて、です。

8人制とは書きましたが、11人制でも役割はほぼ変わらないかと思います。

 

日本ではなかなか成り手がおらず脚光を浴びることが少ないGKですが

キーパー大国の一つであるドイツでは人気のポジションであり

特別な存在として認識されています。

かつてSGGKと呼ばれた凄腕キーパーが日本にもいました。

って漫画の話ですね。しかもキャプテン翼ライジングサン絶賛連載中ですよね。

すんません。

 

キャプテン翼 ライジングサン 11 (ジャンプコミックス)
 

 

 

 

さて、スポーツニュースや情報番組等で取り扱われることが

未だに少ないサッカー情報ですが

かろうじて扱われるのが得点シーンです。

それも見た目が派手だったりする見栄えの良いシーンのみを扱い

それ以外は結果を数字だけで見せられて終了です。

野球の情報はすごーーーーく長いのに・・。ブツブツ。

 

まあさておき、とにかく得点シーンだけを目にすることが多いです。

そもそもその得点シーンも、その前の前のプレーから見たいのに!

ってこともよくあるのですが・・。

なんにせよキーパーからすると失点シーンのみなのです。

それがドイツではどうかと言うと、得点シーンはもちろんありますが

どういった経緯で得点に繋がったかや、得点には至らなかったけど

チャンスに至ったシーンを長めに流すそうです。

そしてそのチャンスをキーパーがセーブした場合など

キーパーのプレイもきちんと扱って解説者らが褒めることが多いのだそうです。

 

お国柄と言われればそれまでなんですが

キーパーが活躍しているシーンをよく見ているドイツの子供たちには

キーパーの素晴らしさが十分に伝わっていることと思います。

カッコイイと憧れることで(←コレ大事ですね)キーパーやりたい!って思う

子供たちが増える=良い人材が増えるということになるわけですね。

 

キーパーには3つの重要な要素があります。

1、ゴールディフェンス:シュートに対するセービング

2、スペースディフェンス:クロスボールなどへの対応

3、オフェンスアクション:攻撃の起点となるスローイングやパントキック

 

特に現代のサッカーでは、フォワードとディフェンスラインとの間を

コンパクトに保つことが多く、ディフェンス裏のスペースが空きます。

このスペースをカバーするのがキーパーの役割だったりします。

裏に出たボールをきちんと処理するためのしっかりとした足技も必要になります。

味方へのコーチングもすごく大事な要素です。

 

身体的に恵まれていて、反射神経も良くて判断力もある。

基本的なサッカー技術を備えていて、味方の鼓舞も忘れない。

いざというときに頼りになる・・まさに神、守護神ですね!!

 

余談ですが・・

皆さんお気づきかとは存じますが、大リーグの大谷選手

見た目SGGKですよね。。

 

 

縦ポンサッカー

こんにちは、felix9です。

 

9月に入り新学期も始まりましたね。

といっても昔と違い、8月末までが夏休みではなく

少し早く始まるところが増えたみたいですね。

 

うちの子供たちもどうにかこうにか宿題を終わらせて

無事新学期を迎えることができました。

 

サッカーをやるうえでも頭がいいに越したことはないので

勉強もがんばれ!!

といっても成績云々ではなく、ですが。

 

さて表題の件です。

みなさんは「縦ポンサッカー」と聞いてどうですか?

私は好きではありません。いやむしろ嫌いです。

おそらくみなさんも同じかと思います。

 

しかしその戦術を実行しているチームが実際にいたんです。

小学生の試合で。

 

多くは以下2パターンでした。

 

パターン①

キーパーにバックパス→思いっきり前へロングフィード

→背の高いトップの選手が競る→こぼれ球に近くの選手が反応

 

パターン②

キーパーにバックパス→思いっきり前へロングフィード

→足の速い選手が裏のスペースへ抜け出す

 

ひたすらそんな感じで試合が進むのです。

中盤での展開一切なしです。

たまにならわかりますよ。それはひとつのパターンとして

あってしかりな状況とも思います。

 

しかしながら全般にわたりこの戦い方・・。

これってやっていて楽しいですかね?

勝てばいいんでしょうか??

 

確かにサッカーは結果が全てです。

よく言われていることです。

 

では子供たちが大きくなったらどうでしょう?

自分より大きな選手 いくらでもいます。

自分より早い選手 いくらでもいます。

通用しなくなることは火を見るより明らかです。

 

ゴールデンエイジと言われるこの年代で

サッカー脳・技術を磨かないのは本当にもったいないことです。

 

子供たちの未来のためにも、きちんとした育成・指導をしてほしいです。

 

先日の試合を見て気になったので書かせてもらいました。

みなさんはどうお考えでしょうか。

 

インソール 使ってますか?

こんにちは、felix9です。

 

突然ですが、みなさんインソール使ってますか?

 

私も、私の息子もなんですが

サッカーをプレイしている最中、終わった後もですが

足の裏(特にかかとより少し前の足の外側に近い部分)が

痛くなることが多かったんです。

 

最初はシューズが合っていないのかなと思い

幅広のものにするなどしてみたりしたのですが

多少の改善などは見られるもののどうもそれだけではないな、となったんです。

 

そんな中、知人からインソール使うといいよーと聞いたので

試してみたところ、症状が改善したんです!

 

どうやら私や息子の症状は足底腱膜炎というらしく

足底腱膜への負担の増加により引き起こされる炎症(ってそのままですね)

とのこと。

 

足底腱膜は足裏のアーチを保持していて、スプリングのように

荷重時のショックを吸収する役割があり、サッカーなどの

ランニングやジャンプを繰り返し行うスポーツでは発症しやすいようです。

 

私が使用したインソールはちょうど痛くなるところあたりに

突起物が内蔵されておりアーチをよりしっかりと保持してくれる

形状となっているのでまさにうってつけのシロモノでした。

 

ちなみにこちらの製品はサッカー専用となっており

土踏まずのホールドを無くして足指を自由に動かせるようにするなど

その動きに特化した造りとなっているようです。

1歩目を早くする効果もあるのだとか。

 

私が使用したのはコチラ

 

 

 

 

各メーカーから様々な製品が発売されており

迷ってしまうかと思います。

実際使用して良いと感じましたのでご紹介しておきますね。

 

私はたまたま合ったものを見つけることができましたが

合う合わないがあるかと思います。

色々試してご自身にあったインソールを見つけてみてください。

 

また必ずしも症状の緩和が望めるというわけではありませんので

参考までにお考えくださいね。

足裏および太ももやふくらはぎ、股関節のストレッチなども

重要になってくるようですよ。

 

症状がひどい場合などは、スポーツ整形外科等に

相談・受診することをお薦めします。

 

8人制サッカー サイドハーフ

こんにちは、felix9です。

 

今日はサイドハーフについてです。

採用するシステムによって変わってきますが

主に以下が求められます。

 

・守備の意識をきちんと持っていること

・攻撃時ゴール前まで入っていける戦術眼があること

・1試合通して走り切るスタミナがあること

 

まずは守備から。これすごく大事ですよね。

サイドに張ってボールを待つ。もちろん悪いことではないのですが、

ボールを受けて攻撃することだけを意識してしまうのは

決していいことではありません。

まずは守備から。そこからボールを受ける動きに移行することを心掛けましょう。

そしてこの攻撃に移行する動きは可能な限り素早く!が基本です。

 

それとここのポジションの選手はテクニックのある選手が多いと思います。

ドリブルを仕掛けることも多いでしょう。

どんどんチャレンジしてほしいところですが

奪われてしまうこともありますね。その後が大事です。

きちんとプレースバックして奪い返しにいく意識を強く持っていてほしいです。

取られてもまた奪い返せばいいんですから。

選択肢を何通りか持った状態で、失敗を恐れずどんどん仕掛けましょう。

 

また、ボールが逆サイドにあるときのポジショニングも大事になってきます。

守備でも攻撃でも基本は絞るポジションを取りますが

ボールとゴールと相手をうまく視野に入れつつ

予測を織り交ぜながら、どこにボールが来てもいいように準備します。

攻撃時には、斜めに入ってくる動きも重要です。

大事なのは常に予測をして準備をすることです。

 

スプリントをする回数が多いポジションですので

スタミナも重要になってきます。

 

と、なかなかハードなポジションですが

このポジションの選手の動き・出来如何で試合が左右されることも多いです。

 

世界でも有数の名プレーヤー担うことの多いこのポジション。

昨今ではyoutubeなどの動画でもそのプレーを簡単に見ることができます。

昔はダイヤモンドサッカーくらいしかなかったですから。

って今にして思えば、毎週海外のサッカーをやってくれていた

ダイヤモンドサッカーもなかなかですよねぇ。

 

と、まあそんな話はさておき・・、

例えば、メッシはこんなシチュエーションでカットインしてシュートしてたな

とか、動画を見てイメージを作っておくことは重要かと思います。

やれるやれないはひとまず置いておいて

イメージを持つことが大事だと思います。

 

わけのわからんユーチューバーの動画ばかりじゃなく

サッカー動画ももっと見てほしいと願う今日この頃です。。

 

8人制サッカー ボランチ

こんにちは、felix9です。

 

さて、今日はボランチについてです。

11人制で言うところのいわゆるボランチの役割は

8人制サッカーにおいては、むしろセンターバックのほうが

近い役割なのではないかと、以前の記事でも書きました。

 

 

felix9.hatenablog.com

 

 

それでは8人制サッカーにおいてのボランチは、どういった役割を担うのでしょうか。

時にはボールを捌き、時にはトップの位置に顔を出したり、サイドに流れたり

センターバックサイドバックが上がればその穴を埋めるなど

ピッチ全体を所狭しと駆け回ります。

さしずめ潤滑油といった役割でしょうか。

 

レアル・マドリードルカ・モドリッチ選手をイメージしてもらえば

いいかもしれません・・ってボランチの選手じゃん!!バリバリの!!

 

おいおい、センターバックボランチに近いって豪語してたじゃーんとか

思いますよね。

自分で例に挙げておいてこういうのもアレですが

モドリッチ選手はちょっと特別です。

 

一般的なイメージである守備的ミッドフィルダー

ボランチとするならばセンターバックに近く

インサイドハーフだったり2列目の選手の役割に近いのが

8人制のボランチかなと思います。

 

中盤でしっかり前を向けて、ボールをキープすることができて

いろんなことろに顔を出せるスタミナも持ち合わせている。

いわゆる万能型の選手がこなすことのできるポジションですね。

 

そんなわけで戦術理解度が1番高くテクニックのある選手を

ボランチの位置に配置しているチームが多いと思います。

 

何といってもここが安定するとチームに推進力が出来てきますから

様々な攻撃パターンを展開できるようになりますよね。

見ていても面白いサッカーになります。

 

今でも縦ポンサッカーをやってるチームが散見されますが

子供たち自身の未来のためにも、楽しいサッカーを見せてほしいものです。 

 

8人制サッカー トップについて

こんにちは、felix9です。

 

世の中はお盆ということで

街中も電車も通常より人が少なく

のーんびりとした雰囲気です。

 

さて、今日のテーマはトップについてです。

題名では8人制と書きましたが、11人制でも役割はさほど変わらない気もします。

 

トップの役割はなんでしょう。

それはもうズバリ!得点でしょう!!

得点は誰がとってもいいんです。1点は1点ですし。

ただ、なぜかトップが得点するとチームが活気づくんですよね。

これは大人も子供も関係なく、いやもう全世界共通なんじゃないでしょうか。

 

トップには大きく分けて2つの動きがありますよね。

1つ目は裏へ抜けるプレー

2つ目はポストプレーです。

そこへ前線からの守備という重労働が加わり

やれ付いてこいだ、やれあがれ引っぱれだ、やれ顔出せだと

後ろからのヤジがまぁうるさいとうるさいこと笑

とはいえやるべきことを言ってますから素直に従いますけどね。えぇ。

 

とまぁ自分の経験談はさておき

この2つのプレーで大事なことを挙げてみます。

1、裏へ抜けるプレー

オフサイドラインに気を付ける

・直線的な動きをしない

2、ポストプレー

・きちんと相手を背負う

・味方に落とした後の動きを意識する

 

どれも当然っちゃ当然なことなんですが

意外とできていない選手が多いです。

特に裏に抜ける動きが直線的になってしまっている選手が多いです。

いわゆるウェーブの動きができていないんですね。

これはトレセンの選手でもできてなかったりします。

 

バックステップなりサイドステップで

ちょこっとだけでも相手との距離を開けるだけで

オフサイドにもかかりづらくなりますし、味方もパスを出しやすくなりますので

是非とも実践してもらいたいものです。 

 

ポストプレーと裏で受ける動きを解説している動画がありました。

なかなか文面では説明しにくいところでもありますので

ぜひ参考までにご覧ください。

 


#35 トップ(FW)の受け方 自陣 サイドバック センターバックからのパス