縦ポンサッカー
こんにちは、felix9です。
9月に入り新学期も始まりましたね。
といっても昔と違い、8月末までが夏休みではなく
少し早く始まるところが増えたみたいですね。
うちの子供たちもどうにかこうにか宿題を終わらせて
無事新学期を迎えることができました。
サッカーをやるうえでも頭がいいに越したことはないので
勉強もがんばれ!!
といっても成績云々ではなく、ですが。
さて表題の件です。
みなさんは「縦ポンサッカー」と聞いてどうですか?
私は好きではありません。いやむしろ嫌いです。
おそらくみなさんも同じかと思います。
しかしその戦術を実行しているチームが実際にいたんです。
小学生の試合で。
多くは以下2パターンでした。
パターン①
キーパーにバックパス→思いっきり前へロングフィード
→背の高いトップの選手が競る→こぼれ球に近くの選手が反応
パターン②
キーパーにバックパス→思いっきり前へロングフィード
→足の速い選手が裏のスペースへ抜け出す
ひたすらそんな感じで試合が進むのです。
中盤での展開一切なしです。
たまにならわかりますよ。それはひとつのパターンとして
あってしかりな状況とも思います。
しかしながら全般にわたりこの戦い方・・。
これってやっていて楽しいですかね?
勝てばいいんでしょうか??
確かにサッカーは結果が全てです。
よく言われていることです。
では子供たちが大きくなったらどうでしょう?
自分より大きな選手 いくらでもいます。
自分より早い選手 いくらでもいます。
通用しなくなることは火を見るより明らかです。
ゴールデンエイジと言われるこの年代で
サッカー脳・技術を磨かないのは本当にもったいないことです。
子供たちの未来のためにも、きちんとした育成・指導をしてほしいです。
先日の試合を見て気になったので書かせてもらいました。
みなさんはどうお考えでしょうか。